理念 サブタイトル 組織理念 多くの植物と同様にユズリハも実が熟す頃に葉が落葉しますが、ユズリハは少し特殊で、落葉する頃には新しい葉がすでに揃っており、全て揃ってから若葉に譲るように一気に落葉するのです。これが和名の由来であり、親子の世代の流れに見立てて縁起が良いとされ、ユズリハの葉は正月に飾られます。 花言葉には、「若返り」「世代交代」「譲渡」という意味があります。 そんなユズリハのように、 ・社会活動を行うリーダーが、地域に新しい社会事業を創り、地域活性化を目指します。 ・そして、それが長く継続され、若い世代へと引き継がれていくような組織になることが大切です。 その結果、地域のシビックプライドを醸成し、その精神が未来の世代へと長く受け継がれていくような活動を我々は行い続けます。 事業理念 当団体の活動は、場当たりではなく地域活性化の根本的解決が目的です。 つまり、一度だけのイベントで終わるような活動は無駄であると考えます。根本的な解決をするには、恒常的に取り組む必要があるからです。 たった一度の事業活動やイベントで地域活性化ができるようであれば、世の中の様々な問題は簡単に解決できます。 地域活性化はそんな易しい課題ではありません。 場合によっては、約10年、恒常的に取り組むことでようやく「畑を耕して種を植える」ことができます。 そして、「芽が出て花開く」まで約20年も費やすこともあるからです。 だからこそ、事業が何のためにあり、その目的をどうやって達成するかという事業計画が必要です。 そして、その地域特有のアイデンティティから事業を創り出す必要があります。 そのためには、 1.目的をハッキリさせる。 2.どこを目指したいのか? 3.どのようにして向かうのか? こうしたミッションをしっかりと作り、ミッションを達成するために事業計画を大切に活動します。 そして、それを若きリーダーが継承して事業を長く受け継いでいく。 それが当団体の事業コンセプトです。